この時期としては珍しいほどの晴天に恵まれ、ドレスデン市内
研修の全日程を終えました。
フラウエン教会、君主の行列、宝物館を見学し、旧カトリック
教会でのジルバーマンオルガン演奏会を聴いて午前を終了し、
ツヴィンガー宮殿の見学ののち、待望の旧市街地班行動となり
ました。
帰りの荷物の重量オーバーが心配になるほどの買い物量でしたが
先程の重量チェックでは、全員クリアでした!
ゼンパーオーパーでのバレエ「くるみ割り人形」」は、まさしく
夢の世界にいるようでした。演出も奇を衒ったものではなく、
ほんとうに美しい舞台で感動的でした。
趣のある細い階段を最上階まで上り、最上階からの鑑賞でしたが
劇場や聴衆たちの雰囲気を楽しむことも、大きなポイントである
と改めて感じました。
アッという間に時は過ぎ去り、明日は帰国の途につきます。
最後の地での、徒歩移動による研修日の快晴は、体調不良者もなく
ここまで頑張ってきたことへのご褒美だったかもしれません。
気を緩めることなく、元気で日本へ帰ります!
posted by 県西ブログ at 08:44|
音楽科研修旅行2017
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