ベルリンでの更新後、ホテルのWiFiに不具合が生じ、ドレスデンでの第一報が届いて
いなかったことが判明いたしました。
2日分の報告です。
夢のような「くるみ割り人形」公演から一夜明け、16日は朝からベルリン市内研修に
出かけました。ブランデンブルク門、ベルリンの壁、博物館など盛りだくさんな内容
でした。その中でベルリン大聖堂では稀有の経験をすることができました。
オルガンの演奏台に入れていただき、レクチャーに加え、生演奏に接することができ
たのです!ハンブルク音楽院のペーターマン学長が大聖堂のオルガニストの方と親し
く、県西音楽科のためだけにこの機会をお作りいただく依頼をして下さいました。
1904年製オルガンの荘厳な音色に、ただただ圧倒されました。
最後の訪問地であるドレスデンには18:30に到着しました。
石畳の道、ホテルのすぐ横の通りのクリスマスのイルミネーションなど、別世界のよ
うです。
17日は朝から好天で、宝物館、ツヴィンガー宮殿を見学、午後には待望の班行動によ
りクリスマスマーケットや買い物へと出かけました。帰りの荷物が心配になるほどの
買い物をしている生徒もおり、楽しそうな表情が印象的でした。
夜にはゼンパーオーパーにおいてドイツリート演奏会を鑑賞しました。
規模はそう大きくはありませんが、古き良き時代の円形のオペラハウスに響き渡る歌
声、それを支える見事なピアニストに感銘を受けました。
いよいよ明日は帰国の途につきます。
元気に関空に着けるよう、最後まで頑張ります。
posted by 県西ブログ at 07:46|
音楽科研修旅行
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