2025年10月29日

1年次普通科 リサーチ 合意形成ワークショップ

秋晴れの10月29日(水)、1年次(80回生)は体育館でリサーチ活動を行いました。
今回は、関西学院大学社会学部教授、野波寛氏をお招きして合意形成シミュレーションゲーム「誰がなぜゲーム 地層処分場編」で体験学習です。
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様子をお伝えする前に、皆さんは「合意形成」という言葉を聞いてその意味はお分かりでしょうか。
何となくはお分かりかと思いますが、合意形成とは、複数の人や団体が意見や立場の違いを乗り越えて、共通の理解や方針に到達する過程のことです。

県西生は主に学校の様々な場面で、合意形成を行わなくてはなりません。
多様な意見を尊重し、話し合いを通じて妥協と調整をしながら最終的に全員が納得できる方向性を導きだす。
社会に出てからも大切なことですね。

そこで今回は「地層処分の建設」を巡って、野波教授のご指導の下、4つの立場から物事を考えて合意形成をしていくゲームにチャレンジしました。

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1組から8組まで一人ずつ集まり、8人グループに分かれています。
その中で2人ずつ同じ立場になり、4種の人物になって合意形成をしていきます。気になる4種の人物は、「A町の住民」「識者/専門家」「国民の多くの人々」「政府機関の関係者」です。それぞれの立場に立って、危険な原発に関わる地層処分をどうするかについて意見を聞き合います。そして、相手の意見を優先順位をつけて分析し、4種の人物の思いや考えを満たす案を導き出しました。

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ワークショップを通じて実際に体験、体感することで、解決策を導きだすよりよい手順が理解できたようでした。

大きな集団で物事を決めるとき、「賛成」「反対」はつきもの。
今回学んだ話し合いに必要な技術を生かして、これからも互いの意見を聞き、共感し、折り合いをつけながら進めていってください。

野波教授、公開授業日で参観くださった保護者の方々、ありがとうございました。





posted by 県西ブログ at 17:39| キャリアガイダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする