西オーストラリア・パースのソーンリー高校から11名の生徒と2名の引率の先生が交流事業で来てくれて約1週間。早いもので、週明けには広島と福岡に移動し、オーストラリアへの帰国が迫ってきました。
移動前の10月3日(金)夕刻、100年記念館でソーンリー高校の送別会をささやかながら開かせていただきました。県西のホストファミリーも一緒に参加してくださいました。
まず、歓迎会同様、校長先生の英語によるスピーチです。
そして、ソーンリー高校の引率の先生による日本語でのご挨拶もあり、互いの母国語でもって双方に感謝を伝えあっていました。
しばしの歓談後は、ソーンリー高校の生徒さんが日本語でご挨拶をしてくださいました。
慣れない日本語での挨拶ですが、緊張しながらも一生懸命に話してくれました。
日本と県西での交流は大変楽しかった、思い出ができたと、どの生徒さんも感謝を述べてくれました。
思わず涙が溢れる生徒さんもおり、県西生とホストファミリーの温かなおもてなしのお陰で、充実した時間が過ごせたことを物語っていました。
そして、ソーンリー高校の生徒さんから、ダンスパフォーマンスのプレゼント!
ソーンリー高校の皆さん、ありがとうございました。
交流は終わりではありません。出会えたことに感謝です。
またいつか、再会いたしましょう!
Thank you very much!

