9月2日(火) こんにちは。本当に久しぶりのアップになります。私が体調を崩しているのでは?と心配してくださった皆さん、大丈夫です。元気です。夏休み後半、超多忙だっただけなのです。
それにしても、9月に入ったというのに毎日酷暑が続いてますねぇ。どうぞ皆さま、ご自愛ください。
しかし、確実に季節は進んでいて、日の出がかなり遅くなりました。下は、今朝 5:40 甲武橋から撮った武庫川の写真です。構えるとちょうど太陽が昇ってきました。手前に見える土の道を、1・2年次生が年明け、マラソン大会で走ります。
前の担当教員の記事にありますとおり、昨日から学校が再開し、元気に生徒たちが登校。県西に活気が戻ってきました。
さて、先週の話題になりますが、県西生が「令和7年度県庁インターンシップ」に参加しましたので、最終日(8月29日)、様子を見がてら応援に行ってきました。この取組は、実際の職場で具体的な知識や技術・技能に触れ、自己の職業適性や将来設計について考え、「働くことはどういうことか」ということを体験的に理解し、進路実現や自己形成に役立てることを目的とするものです。希望者は、県庁内の様々な部署へ配属されます。
本校から応募してくれた2年次生古家なつみさん。配属先は、県教育委員会事務局教職員企画課でした。
教職員企画課は、管理・免許班、給与班、業務改善班の3つの班があって、教職員の給与や働きがいのある学校づくりの推進、教育職員免許状の授与等教職員にかかる様々な業務を担当しています。
私が訪問したときには、2台のパソコンを駆使しながら学校へエアコンを設置する注文書を作成していました。また、その後は教員免許状の印刷・発行も手伝っていました。
古家さん、県西ではできないいい経験をしましたね。教職員企画課の皆さん、5日間様々な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。本人にとって、将来の仕事について考えるいい機会になりました。この経験を、今後の高校生活にぜひ生かしてほしいと願います。

