校内や学園通りの桜が風に吹かれ、優しく新入生を手招きする中、第80回入学式が講堂にて挙行されました。
教職員をはじめ、在校生一同、80回生が入学されるのを待ちわびていました。
真新しい制服に身を包み、不安と期待で胸をいっぱいにしながら、いよいよ、80回生となる新入生が講堂に入場しました。
県西生としての第一歩です。
緊張していた気持ちも、音楽科の上級生による祝賀曲演奏や校歌披露で、少しは和らいだでしょうか。
学校長の入学許可を受けた320名の皆さん、ご入学おめでとうございます。
新入生代表宣言で、新たなスタートを切った皆さん。
まだあどけなさが残る現在の姿から、3年後にはどのような変貌を遂げるのか、楽しみです。
校長先生の式辞にもあったように、周囲への感謝の気持ちを忘れず、切磋琢磨しながら文武両道の日々を積み重ねていってください。
成功、失敗、迷いの経験は将来への土台になる、という校長先生の言葉を胸に、恐れず、何事にも積極的にチャレンジしていきましょう。
その支えをするために、1年次団の先生方をはじめ、教職員一同は皆さんに寄り添っていきます。共に乗り越え、成長していきましょう。
80回生の新しい門出にご臨席くださいましたご来賓の皆さま、そして保護者の皆さま、誠にありがとうございました。
どうか、今後もお力添えのほど、よろしくお願いいたします。
PTAの皆さまや校務員の方が手入れをしてくださっている百年記念館前の花壇も、県西生の新たな春を応援してくれているかのように咲き誇っています。
暖かな春。
多くの方々のお支えを感じ、感謝しながら、質実剛健。自分のペースで歩みを進めていきましょう!