1月17日(金) SHRの冒頭で、震災追悼行事を行いました。浦英里理事会会長が、追悼メッセージを全校生に放送で伝えました。浦会長、ありがとうございました。

メッセージの後、全校生徒・教職員で、震災により尊い命を失われた方々に対し哀悼の意を表し1分間の黙祷をしました。

阪神・淡路大震災から30年。私自身も、命は助かったものの、自宅が全壊しました。被災したことで、家族の絆はもちろん、近隣住民との共助、当たり前の日常への感謝や日頃の災害への備えなど数え切れないぐらいたくさんのことを学び、経験しました。それが今につながっていると実感します。
震災を経験した我々は、生かされている命の大切さ・意味を考えて生き、震災の記憶・教訓を後世にしっかりと伝えていかなければなりません。そういった意味で、私から一足早く1月8日の全校集会で、県西生たちには伝えたい内容を話しました。
いつまでも、県西から見えるこの風景が変わらない日常でいてほしいと願います。

