週に1回、主にクラスで活動する時間(中学校では今でも「学活」と呼んでいるのでしょうか)を今日はご紹介します。
高校では、LHR(ロングホームルーム)と呼びます。これに対して、SHR(ショートホームルーム)というものもあります。これは、本校では朝夕2回各クラスで行う15分ほどの時間です。連絡や生徒の健康観察などが主な内容です。
では、本日11月27日(水)6限のLHRを紹介します。
1年次生は、クラスレク。グラウンドで、バレーボール、ドッヂボール、フライングディスクなどキャ〜キャ〜言いながら盛り上がっていました。一方、教室で椅子を丸く並べてレクを楽しんでいるクラスもありました。
2年次生は、大学出張講義。神戸大学・大阪大学・大阪公立大学・兵庫県立大学から9名の先生方にお越しいただき、大学でする講義を高校生にもわかるように講義いただきました。写真は、「高分子で創る実来エレクトロニクス」の講義。私が行ったときは、有機ELのお話でした。9名の先生方、お忙しい中ご講義いただきありがとうございました。
本校は、水曜日の6限に設定していますが、もちろん高校によって違いますし、本校も毎年同じ時間帯とも限りません。年度当初に年間のLHRの計画をたて、その計画に沿って毎週LHRを展開しています。
おまけ 紅葉が進んでいます。最近県西生の間で「校長がiPadを構えていたら、校長ブログに載ることができる」と浸透しているのか、遠くからでも大きく手を振ってくれる生徒が増えてきました。上の1年次生のグラウンドの写真、この下の講堂前で写っている生徒をご覧ください。距離はあったのですが、いち早く私を見つけて満面の笑みで大きく手を振ってくれています。楽しそうです。