10月28日(月)から本日11月1日(金)まで、県西では今年度の第2回研究授業週間を実施しました。特にその中日の10月30・31日の両日は、公開授業ということで、たくさんの保護者の皆さま、学校評議員、青愛協、近隣小中学校の先生方に参観いただきました。お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
本日2限、ようやく時間がちょっとできたので、研究授業を参観してきました。
1年次の現代の国語。鷲田清一さんの評論を題材に、途中ロイロノートで各生徒が意見を提出するという場面がありました。相反する意見のどっちだと思うかを赤か青のカードに、その理由も添えて提出。提出後どうなったのかは参観できなかったのですが、ICTを活用した授業が確実に進んでいました。
その後音楽棟へ行き、1年次音楽科の「音楽理論」の授業を参観しました。数学が専門の私には、何をやっているのか生徒が何をしゃべっているのかちんぷんかんぷん。それでも、生徒たちは当てられたらちゃんと答えるし、隣同士で教え合っているし、「ほんま頼もしいなぁ」と感心して見ていました。聞くと京都市立芸術大学の入試過去問をやっていたとのこと。1年次から入試本番を見据えた演習。2年後が楽しみです。