2022年05月28日

競技かるた同好会活動報告

本年度の競技かるた同好会は、「部昇格」を目指して熱心に活動しています。
4月23日(土)、姫路市の県立武道館で「第46回全国高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門大会県予選が開催され、3年生1名、2年生4名がE級で出場しました。
個人戦は4回戦行われ、D級・E級(段位を持たない)グループで対戦し、4戦全勝2名2勝2名、1勝1名と健闘、団体順位9位で5月7日の2次予選(団体戦)に進みました。
競技かるた同好会は、現在3年4名、2年4名、1年1名。同窓会館2階の和室で火・水・金曜日に練習しています。兼部できるので興味のある人は足を運んでみてください。

【団体戦の感想(2年女子)】
今回、私ははじめて団体戦に出場することができました。個人戦と違う団体戦で良かったと思うことに、他のメンバーが勝っているのを見ると勢いがついたり安心できたりする点がありました。4試合目で私は、大会でははじめての運命戦を経験しました。中盤から終盤で差をつけて5-9までリードできていたのに、最終的に逃げ切れなかったのは自分の実力不足だったと思います。4試合目のラストスパートで疲れが溜まってきたのもあり、自陣を2枚ほど抜かれてしまい、相手に隙をつかれたと反省しています。運命戦になったとき(自陣「あら」相手陣「あけ」)で自陣を守ってから攻めるというのは結果うまく抜けませんでしたが、妥当な判断ではあったと思います。今回の敗因は最後まで集中ができなかったことが大きかったと自覚しています。改善策としては最後の1枚までこだわりぬくことを意識して練習することと、相手陣下段を抜くスピードを上げる練習をすることをやっていきたいと思います。
0423県大会1.JPEG0423県大会2.JPEG

posted by 県西ブログ at 08:06| 部活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする