2020年12月18日

兵庫県立西はりま天文台(兵庫県佐用町)への研修旅行〈2020.12.11〜12〉 

12月考査が終わった後、中型バスに乗り、県西部・岡山県境に近い西はりま天文台へ研修に行ってきました。
到着後すぐに兵庫県立大学研究員 斎藤智樹先生による「ブラックホール」についての講義を受け、漠然としていた「ブラックホール」がより具体的にイメージできるようになりました。その後、小型天体望遠鏡の使い方を教わった後、夕食。
19:30からは一般の方に混じって観察会に参加。公開望遠鏡としては世界最大級の「なゆた」望遠鏡で、火星の表面、オリオン座のリゲルやベテルギウスなどの恒星、M42星雲などを見せてもらいました。
また21:30からのオリジナル観察会(本校のみ)では、私たちが調べてきた天体について発表した後、斉藤先生から講評をいただきました。その後、ドームに移動し、口径60cm天体望遠鏡で観察しながらさらに詳しく説明していただきました。夕方〜深夜まで中身の濃い研修を受けた後は、考査疲れもあって爆睡でした・・。
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