2020年11月26日

令和2年度 陸上競技部 駅伝報告

【男子】
おかげさまで男子は兵庫県高校駅伝大会に49年連続の53回目の出場を果たすことができました。商業高校でも工業高校でも実業高校でもない全日制普通科の本校が49年間もの間一度のアクシデントもなく「1レース7人×49年=343人」もの選手たちが襷を繋ぎ続けているこの記録は、これまでの意欲ある選手と指導者の皆様のコラボレーションによって成し得た大変貴重な事実であり、これからも繋ぎ続けていきたいと考えています。
11月8日に丹波篠山市で行われた兵庫県高校駅伝では2時間14分13秒の第7位で3年連続の近畿駅伝大会出場。(1区清水3年、2区藤原2年、3区西本2年、4区的場3年、5区大門2年、6区田代3年、7区中崎2年)
1区清水が区間4位(30分37秒)の快走から4区中盤まではトップの須磨学園、報徳学園、西脇工業に続いて4位でレースを展開。県西宮の潜在能力の高さを示すことができました。
11月22日に南あわじ市で行われた近畿高校駅伝では男子総合第20位(兵庫県内では第5位)、2時間14分37秒(1区清水3年、2区藤原2年、3区中崎2年、4区的場3年、5区大門2年、6区田代3年、7区西本2年)5000mで14分台のエース級を複数要するチームや、5000mの平均タイムで上回るチームに競り勝つなど「駅伝力」の高さを示すことができました。
 近畿駅伝大会前には県大会で1区と3区を走った選手の調子が上がらず、かなりの苦戦を強いられることを覚悟していましたが、県大会タイムからわずか24秒遅れ、兵庫県内で神港学園に次ぐ第5位でゴールできたことは特筆に値します。2区以降の選手たちの冷静かつアグレッシブな走りが呼び込んだ、まさに集大成の全員駅伝であったと言えましょう。100点満点を超えるレースができたと考えます。
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【女子】
おかげさまで女子は兵庫県高校駅伝大会に29年連続30回目の出場を果たすことができました。男子同様「1レース5人×29年=145人」もの選手たちが襷を繋ぎ続けているこの記録は、これまでの意欲ある選手と指導者の皆様のコラボレーションによって成し得た大変貴重な事実であり、これからも繋ぎ続けていきたいと考えています。
県高校駅伝では1時間20分12秒で第12位(1区澤1年、2区杉本3年、3区大野3年、4区石田2年、5区尾ア2年)と近畿駅伝大会出場権獲得(10位以内)には届きませんでしたが、受験を控えながらも残ってくれた3年生2名、チームの中心となって取り組んでくれた2年生2名、フレッシュなエネルギーを注ぎ込んでくれた1年生3人、マネージャー2名の合計9名で全力投球させていただきました。本気で取り組んだことで、改めて自分たちに必要な課題を認識することができました。
1年生で1区の重責を担った澤(1年)を含め、1、2年生全員が駅伝の悔しい経験から自分を見直し、その後の練習に取り組んでいます。令和3年こそ、男女アベック近畿駅伝大会出場の目標を達成します。
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3年生は、男女とも受験勉強と競技活動を両立させながら11月の第3週まで練習に励んできました。コロナ禍により心身バランスの崩れが大きな体調不良につながりかねないシビアな日常生活が求められましたが、選手たちはそんなプレッシャーや苦労を微塵も表に出さず、常に明るく積極的な姿勢で元気な声を出し後輩たちを引っ張ってくれました。
本校では3年生が秋の駅伝シーズンで力強く後輩達をリードする流れが定着してきています。直近の3年間では秋の駅伝まで取り組んだ選手がセンター試験を乗り越え、京都大学、信州大学、九州工業大学、岡山大学、三重大学、関西学院大学、立命館大学などに一般入試で合格を勝ち取っています。
文武両道を掲げる県西宮高校陸上競技部として、是非ともこの流れを引き継ぎ、さらに加速できるよう検討を重ねながら、令和3年度の駅伝に取り組んでいきたいと考えています。
来年、令和3年度は男子50年連続、女子30年連続の兵庫県高校駅伝大会出場がかかる節目の年となります。男女アベック近畿駅伝出場の目標を達成し、連続出場に花を添えたいと思います。皆様のご声援をよろしくお願いいたします。



posted by 県西ブログ at 14:12| 部活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする