2月に本校と兵庫県立芦屋特別支援学校との交流の一環として、芦屋特別支援学校でサッカー交流会が行われました。県西サッカー部と芦特サッカー部で合同練習や試合を行いました。県西の選手と芦特の選手が同じグループになり、お互いにサッカーを通してコミュニケーションを取ることができました。
今月、3月2日(土)には特別支援の生徒を対象としたサッカー大会、第15回しらさぎカップに大会ボランティアとして男子サッカー部、女子サッカー部が参加してきました。県西の選手は試合の副審を担当しました。試合の合間には芦特の選手と話をしたり、昼食を一緒に食べるなど、試合以外での場面においても多くの交流をすることができました。芦特のチームが試合の時は、県西の選手、芦特の選手が一緒に応援を行うなど、2校が一体となって取り組むことができました。普段の練習では得ることのできない、何か特別な経験を得ることができたのではないかと思います。
県西サッカー部の選手にとっては、サッカーは様々なバックグラウンドを持つ人たちがプレーをするスポーツであること、そしてスポーツにはそのような垣根を越えて人と人とをつなぐ大きな力があるということを学んでくれたのではないかと思います。
芦屋特別支援学校のみなさん、ありがとうございました。