実施日:3月19日(火) @ 講堂
テーマ:「日本からエルサルバドルへ 防災と国際協力の現場」
講師:山口まどか 氏 (NPO法人多言語センターFACIL)
西宮市消防署で消防士として8年勤務された後、青年海外協力隊として防災・災害対策の職種にてエルサルバドルで2年間の活動についてお話していただきました。
派遣前のイメージとは違うエルサルバドルの豊かな自然、明るくおおらかな人々…やはり、現地に行かないと分からないことはたくさんあります。自分の目でみて体験することの大切さを改めて感じました。
また派遣当初は、「言葉が通じない」「毎週病気になる」「仕事がない」という苦しい状況にあっても、まず自分から行動を起こすことで、自分のできることを見つけ、人とのつながりがひろがっていく…。自分で道を切り開いていく山口さんの行動力は、生徒たちにとって大変いい刺激となりました。