7月22日(月) 県西生1・2年次生15名が、西宮市立上ヶ原小学校へ出向き、小学生の学習のサポートを行いました。上ヶ原小学校は、本校から南へ徒歩約4分のところにある小学校です。
この取組は、校長の私が5月に上ヶ原小学校を訪問し、岩瀬寛明校長先生とお話しをする中で、「なんか両校でできないですかねぇ」という中から案が生まれたものです。初の取組です。県西生は26名、上小児童は約50名が申し込んでくれています。本校の岡本主幹教諭が、「ティーチ・アシスト・プログラム」として、企画・運営に携わってくれました。
8:15 控え室に集合した県西生15名。やや緊張の面持ち。頑張って〜! 1・2・3年生担当と4・5・6年生担当の2グループに分かれました。
8:30 ティーチ・アシスト スタート。子どもたちが、それぞれ持ってきた夏休みの宿題やドリルなどに取り組みます。「わからないなぁ」と困っている子どもに県西生が積極的に話しかけ、15分もしないうちに緊張はどっかへいってしまい、楽しそうに教えていました。見てください、県西生も上小児童も真剣なんだけど楽しそうな表情を!
9:15 あっという間に終了の時刻。関西学院大学教育学部3回生のスタッフさんの号令で今日の学習は終わりです。
1・2・3年生の教室
4・5・6年生の教室
控え室に戻ったとき、岩瀬校長先生の「教えてみて感想はどうですか?」の問いに、一斉に「かわいかったぁ」と。早くも明日が待ちきれない様子でした。このプログラムは、今週いっぱい続きます。
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